ピラミッドめぐり

2009年 10月29日(水曜日) 世界一周67日目 エジプト3日目

宿で出会った男子が、これからピラミッド観光に行くと言うので、便乗させてもらうことに!

タクシー乗るなら人数多いほうがお得だしね!

彼はエジプト人なんて信用できない。とATフィールド全開。

インドにも旅行に行っているが、インド人も信用できず、食べ物も信用できず、インド旅行中インドの食べ物は口にせず、ずっとカロリーメイトだけ食べていたとのこと。

なのでなんとなく、名前は「カロリ」と命名。

 

車の窓からピラミッドが見えた。

ピラミッドは砂漠の真ん中にあると思っていたけど、以外に町に近い所にある。というかピラミッドの周りに町ができたのかな。

サッカラのピラミッドへ。60エジプトポンド(1200円)

エジプトで最初にできたピラミッドらしい。

ピラミッドのまわりには、他に神殿などもある。入口には、ここの係りの人なのかなにかわからないけどエジプト人が立っていて、チップを要求される。

 

メンフィスのラムセス2世の巨大像へ。35エジプトポンド。

ラムセス2世がプタハ神殿の前に建てた巨大な像。足首から下の部分が破損してしまっている。

15メートルもある巨大像だけど、寝ているので表情までよく見える。

めちゃくちゃ大きい!こんな大きい像が立っていたら圧巻だろうなと思う。

 

その後ダハシュールへ。

赤のピラミッドと屈折ピラミッドがある。

 

赤のピラミッド。以外に赤くない。

中にも入れた。中はアンモニア臭が強烈。結構狭くてかがみながらの歩行が大変!

屈折ピラミッド。

崩壊の危険があったので、途中で角度を変更した、とか、建設中に王が病期になったので完成を急いだとか諸説あるけどめずらしい形。

 

そして、メインのギザのピラミッド。

中に入れるチケットは一日先着150名。チケットゲット!

今まで写真やテレビで見たことあるギザのピラミッド。

ついに目の前に!大きい!

 

 

ピラミッドへの入り口は、左の下の盗掘用につくられた穴から入ります

 

クフ王のピラミッド内部に入る。写真は中では取れなかった。

奥にある王の玄室はたまたまだれもいなかった。

声が響きわたり変な感覚。王の玄室は厳密に石が組まれている。隙間なんて微塵もない。

こんな厳密な造りを大昔に行えていたなんて考えにくい。

中には石の棺のようなものがあったけど、係りの人もいないし、おさわりし放題だった。

ピラミッドは四角の医師の上から三角の化粧石で覆われていたらしい。

ピラミッドの下にはそのなごりが少し残っていた。

 

スフィンクス。

スフィンクスはピラミッドより前の時代につくられたとか。水による浸食のあとがある。いろいろ謎。

 

ピラミッド周囲にはラクダ乗りのエジプト人たちが。

一度乗ると高額な料金を請求され、払うまでラクダからおろしてもらえないと聞いて、絶対乗らなかった!

写真とったら、チップ請求されそうだったので、写真とるのも一苦労。

夜は、3人でビールの飲めるお店へ。楽しかった。