２００９年１２月９日（水曜日）世界一周１０８日目　マダガスカル１０日目

若葉の朝食を求めてシファカたちが大移動する朝の時間に合わせて、今日は私たちも朝の５時すぎから保護区内を散策します。

朝の時間はシファカも葉っぱを食べるのに夢中でけっこう近づくことができました。

小さい葉っぱを無心で食べます。

手は小さいながらも爪まであって人間の手のようです。

一番のお気に入りはシファカのこのまるーい頭です。なでちゃいたい衝動にかられます。

子供シファカはとっても好奇心旺盛です。

木の向こうからのぞいています。

木の影にかくれると今度は反対から。

また隠れると今度はこっちから。

またこっち。

かわいい～！！人間の子供みたいな反応を見せてくれます。

賢介はシファカと仲良くなりたいあまり、上下白の服に着替えてきていました。

それが良かったのか、飛びつく木に間違えわれたのか、シファカが賢介に抱きついた！

めちゃくちゃうらやましい。うらやましすぎる・・・

３日目ともなると、シファカの行先に先回りするコツも覚えてシファカの横っとびジャンプをたくさんみることができました。

二人ともすっかりシファカに心奪われてしまいました。

ベレンティ、最後のツアーです。再びスパイニーフォレストへ。

トゲトゲのスパイニーツリーでも難なく木から木へと飛びまわるシファカ。
手の平はトゲにも負けないほど強いんだそう。

縦横無尽にスパイニーツリーを飛び回るシファカを見て、もっと森がたくさんあって、木がたくさんある環境なら地面を横っとびなんてする必要はないんだな～と、本来のシファカの姿を見て感じました。

スパイニーフォレストではカメもちょこちょこみかけます。

こんなに大きいかたつむりのカラを発見！

スパイニーツリーの間に何かはさまっている。

！？

イタチキツネザルとかなんとかいうらしい。
目が開いているけど、夜行性のサルらしく昼間は寝ているらしい。

うるさくしていたら、起きてしまった！起きても目は同じ。

楽しかったベレンティ自然保護区をあとにする。
フォートドーファンまで飛行機に乗ってベレンティのためにくることも、保護区内の宿泊も、マダガスカルの物価にしてはとても高く悩んだが、やっぱり来てよかった。保護区内で宿泊することで、ツアー以外の時間でもお猿を好きなだけ自由に見れたこと、特に朝一番の時間は貴重だった。

また、ボコボコの道を帰りは３時間かけてフォールドーファンの町へ戻る。

フォールドーファンの町へ戻り、シーフードを堪能！

カキのクリームソースがけ１ダースが7000AriArｙ(≒350円）！幸せ～。

宿泊　ホテル・ル・ドーファン　90000AriArｙ(4500円）