2009年8月24日(月曜日) 晴れ 世界一周1日目 東京 成田からイギリス ロンドンへ
8:00 成田エキスプレスで成田空港第一へ向かう。
お見送りに来てくれた二人に感謝。
成田空港に到着し、チェックインカウンターへ。
バックパックは19.3kg。手荷物は7kg。なかなかの重さ。
出発前にもらったお守り。中にはみんなの写真がたくさんっ!
寂しくなったら、開きます。大事にするね、どうもありがとう。
見送りに来てくれていた友達二人とハグして、手荷物検査へ向かう。
一年半もみんなと会えないなんて、
実感わかないなぁとか散々言ってたけど、さすがにここは涙ぐんだ。
出国手続きから搭乗、私の乗る便はヴァージンのVS901。
席は窓側。友達が飛行機離陸まで見送るよ!って言ってくれてたけど、
見つけるのはなかなか難しい。
11:30、飛行機が離陸。
ついに世界一周に行くんだ。って自分に言い聞かせる。
2年前に賢介が話してくれた、世界一周の話。
お金の面でも仕事の面でも、なかなかタイミングが合わず、休職も2回も延長してもらい、結局予定より一年延びてしまった世界一周の旅。
行く行くと言いながら、まだまだ日本にいるので、最近では「あれ?まだ行ってなかったの?」とか「おかえり!」とか言われる始末。
でも、今、現実になろうとしている。
VIRGIN ATLANTIC AIRWAYS VS901
東京(成田)→ロンドン(ヒースロー) フライト予定時間12時間
まずは、セルフ(手酌)で世界一周に乾杯!
14:00 昼食 4種類から選べるけど、ここは迷わず「和」で!
朝から何も食べずにきたので、ご飯がおいしい。ペロリといただく。
フライト中は、今まで準備に追われてなかなかできなかった調べものや旅のまとめに時間を費やした。
アナウンスによると、「昼食」「おやつ」「軽食」と3回のサービスがあるとのこと。
おやつはMeijiのアイスクリーム。
とくに思い入れのなかったMeijiのアイスだけど、これで、しばらく明治乳業さんともお別れか、と、アイスだけど噛みしめていただきました。
しばらくすると、またまた、サービスのワゴンが。
ちょっと早いけど軽食かしら?
ステキなイギリス人のキャビンアテンダントが、いなり寿司かハムサンドかどっちがいいか聞いてくる。
迷わず「和」のいなり寿司で!
??? 一つですか!?
きれいにラッピングされたいなり寿司が手渡される。
軽食って言っても、かなりの軽食じゃないですか!?
こんなんじゃ、あと到着まで4時間ももたないんですけど。
と、思いつつ、いなり寿司も二口半でペロリ。
仕方ないので、省エネモードに入るため、到着までふて寝することにする。
到着まであと一時間半のところで再び、サービスワゴン登場!
よかった!さっきのいなり寿司はやっぱりおやつだよね!!!
と再確認。
軽食は腹もちよさそうなミートボールペンネをチョイス!
もう、「和」とかこの際こだわりません。
満足して12時間のフライトが終了。
日本時間23時30分、現地時間16時、ヒースロー国際空港へ到着!
窓から見る景色、天気は曇り
そして入国審査。
今まではアジア旅行が多く、何を聞かれても「Sightseeing!」の一点張りで通ってきたけど、
今回は生真面目なイギリス人、「地球の歩き方」にも、入国審査はなかなか厳しいと書いてあった。
「一人か」とか「観光か」とかいろいろ聞かれ、
「夫がイギリスにいる」と言うと、「仕事か?」とかよくわからないけど「なんでバラバラできた?」「トラブルか?」
とか矢継ぎ早にいろいろ聞いてくる。何言ってるのか全く不明で入国もまだしてないのに撃沈する。
「夫は留学だ」と言いたかったけど、留学が英語で言えず、
もう開き直って、その場で、本を出して調べだしたらもう諦めらめた様子で、バンッ!とスタンプを押して通してくれた。
ラッキー!
荷物を受け取り、空港の出口へ。
ここで賢介と待ち合わせしている。一か月ぶりの再会だ。
準備に追われて忙しく、あまり寂しさを感じることもなかったけれど、
それでも一か月ぶりの再会は、めちゃくちゃうれしい!
出口のところでちゃんと待っていてすぐに見つけてくれた賢介。
一か月ぶりの再会にも関わらず開口一番「あなた、ずいぶん地味な格好できたね、」と。
ちょいちょいちょい、他に何か言うことないわけ!?ひさしぶりの再会に感動とかしないわけ!?と、
想像していた感動的な再会とは程遠いシチュエーションから始まった
私たちの世界一周ハネムーン、記念すべき最初の訪問国はイギリスから。
「今、宿の人に空港まで迎えを頼んであるから」と賢介から心強い一言。
一か月前からイギリス入りして世界一周のために語学学校に通っていた賢介。
もう宿の予約ができるほど上達したの!?と思い「英語で!?」と聞くと「日本語で」と即答。
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