モンマントル地区の風景

2009年11月26日(土曜日) 世界一周34日目 フランス5日目

私たちがパリで滞在していたのはパリのモンマントル地区のピガール地区。

友達に「今、パリのどこにいるの?」と聞かれ、「ムーランルージュの通り沿いだよ。」と言ったらまっさきに、「えっち街でしょ!」と当てられた。
確かに「SEXSHOP」なんていうドストレートな風俗店が軒を連ねているパリの歓楽街。
パリは宿泊費が高く、ネットが使えるホテルもそうそうない。そこでたどりついたのが、歓楽街にある中東系のお兄さんが経営している一泊50ユーロ(≒7000円)のこのホテル。ベッドは真ん中がベッコリへこんでいるし、マットレスも絶対何かが住みついてそうで怖いし(実際痒かったし)、夜中には酔っ払いの声が聞こえるし、ネットがつながること以外には何にもいいことがなかった・・・


唯一、トイレがチーズ柄でかわいい。

そんなパリ、モンマントル地区の風景をお届け・・・♪

モンマントルの丘に白くそびえるサクレクール寺院。1919年に完成した比較的新しいモニュメント。

駅前では木漏れ日の中、演奏会が。

今日は土曜日、町には音楽があふれていました。

子どもたちも

通りにはパン屋さん、お肉屋さん、チーズ屋さん、魚屋さん、

クレープ屋さんも!

オープンテラスで時間を過ごすことはパリでは日常的な事・・・


ドールハウス屋さんもあって、ドールハウスの組み立て式の家具キットとかミニチュア食器とか、たくさん売っていてず~っと見ていてもあきません。


ムーランルージュ


だんだん雰囲気があやしくなってくると我が家に近づいてきた証拠です。

宿泊 中東系ホテル50ユーロ