子供たちに連れられて

2009年12月11日(金曜日)世界一周110日目 マダガスカル12日目

日中は暑すぎる!ということで、今日は朝の8時から村のマーケットへくりだしました。

それでも暑くて暑くて、やっとマーケットに着いた頃にはヘトヘトに。マダガスカルの太陽の暑さ、シャレになりません。さすが、南の国の島です。

冷たい飲み物が飲みたくても、電気も水道もない村です。そうそうすぐにはありつけません。

のどが渇いていたのに、なぜか目に止まったのが、揚げイモ。

揚げたてのお芋、200AriAri(≒10円)でした。甘くておいしい。

ノートの切れ端に包んでわたしてくれます。


民家があるところへ迷い込んできました。


景色がとってもきれいです。

子供たちが、柵のむこうからおいでおいで、と呼んできます。

言われるがままに中に入るとなんだか盛り上がっている子供たち。
アジア人がめずらしいのか、よくわからないけどなんだか楽しそう。

真ん中の二人が双子でそっくりな顔!写真を撮らせてもらいました。

子供たちが集まってきます。


秘密兵器、チェキで写真を撮ってプレゼント。浮かび上がる自分たちの顔に大はしゃぎ。


いたく気に入ってくれたらしく、こっちにおいで!とさらに奥に連れていかれます。ちなみにマダガスカルはマダガスカル語と第2公用語がフランス語なので、単語でさえも全く聞き取れず・・・


連れていかれた先はこんなゴージャスな木の前。これは旅人の木と言って、マダガスカル航空のロゴマークにもなっている木。

どうやらこの木の前でチェキで写真をとってもらいたいらしい。

お母さんもやってきて、一人で撮って欲しいようなジェスチャー。
この旅人の木の前にはこんもり土も盛られていて、特別な場所なようです。

よくわからないままさらに連れていかれて今度は末っ子らしき男の子の写真撮影。

さらに連れていかれて、

意外にあっさり、知らない大通りに出たところで「バイバイ」とやっとこ解放される。
なんだか楽しいひとときだった。

全くわからないところにでてしまい、帰りはタクシーでロッジまで。タクシーの運転手さんにも、英語は通じず最終的には指差しジャスチャーでなんとか帰る。2000AriAry(≒100円)

明日はついに楽しかったマダガスカルとお別れです。