さよならマダガスカル

2009年12月12日(土曜日) 世界一周111日目 南アフリカ共和国1日目

今日は楽しかったマダガスカル島を出て、ひとまず南アフリカのヨハネスブルグへ。空港で一泊して翌日南米へ向かう予定。

昨日の夜に食べた小ぶりなロブスターがあたったのか、お腹の調子がとっても悪くて、夜中に吐いて、なんとか寝れた。移動日なのに調子が悪い。

6:30、空港へタクシーで10000AriAry(≒500円)

エアマダガスカルでフォール・ドーファンからアンタナナリボへ

10:30アンタナナリボへ到着。

ここから南アフリカ航空でヨハネスブルグへ行く予定。チケットは予約だけしてあった。支払いはカウンターにて現金で支払ってくださいとのことだったので、1924800AriAry(≒96240円)分の現金をこの日のために持ち歩いていた。最高額紙幣が10000AriAry(≒500円)なので、すごいお札の束になった。こんなの持ち歩くのは心臓に悪い。

賢介が支払いに行ったのだが、こんなお札の束なので、数えてはホチキスでガチン、数えてはホチキスでガチンととめていたらしい。

予定通り、南アフリカエアラインで、ヨハネスブルグへ。3時間半のフライトです。

17:25 ヨハネスブルグ空港へ到着。無事南アフリカ共和国へ入国。

ここヨハネスブルグは世界一危険な街と言われている都市。
ネットで調べれば調べるほど怖いことしか書いてない。
そんな怖い町に降り立つ予定はなかったが、飛行機の乗継の関係でヨハネスブルグに来なければいけなかった。
明日の朝一番でここを発ち、その後南米に降り立つ予定だ。

2010年のワールドカップに向けて空港は盛り上がりを見せていた。ヨハネスブルグでワールドカップなんて、盛り上がりついでに大変なことがおこりそうで今からとっても心配だ。


賢介はこんな危ない街の空港でなんか泊まれないと、断固反対していたが、もう時間も遅く、明日は朝の5時からチェックインカウンターが開くというので今日は空港泊に。
空港内は夜中稼働しており電気も明るく、他のベンチも旅行者で全てうまるほど人がいたが、やはりヨハネスブルグという土地柄危険だったかなと思う。

宿泊 空港泊