ケープタウン観光

2009年12月14日(月曜日) 世界一周113日目 南アフリカ共和国3日目

昨日は空港泊の疲れもたまっていたのか、12時間以上寝てしまった

今日は初めての結婚記念日だ。記念日にケープ半島の最南端までいけるなんて思い出に残りそうで素敵だ。予定通り南米入りしていたら、今頃ブエノスアイレスのドミトリーでお祝いしていたところだった。

マレーシア航空さんありがとう・・・

昨日、ワンデイチャーターをお願いしていたタクシーの運転手のゴルフィさん、予定時間の30分も前にホテルに来てくれた。

9時出発、まずは、テーブルマウンテンへ。今日は快晴!テーブルマウンテンがよく見えます。

一人160R(≒2080円)支払いケーブルカーに乗ってテーブルマウンテンの頂上へ。ちなみに登山で頂上を目指してもよいのだとか。

勢いよくのぼっていくので耳なりがします。


テーブルマウンテンはその名の通り山の形がテーブル上になっているため、普通の山のような裾野が少なく、頂上から目下にケープタウンの町が望めます。


地盤のやわらかい部分が風雨で削り取られてできただけあり、山は全体的に岩がごつごつむき出しの状態で、除々に植物が生えているというような感じ。


テーブルマウンテンにはダッシーという、動物が生息しているらしい。聞いたことも見たこともない動物。見てみたいな~と思っていたら、この説明書きの脇にチョコンといすわってました。


モルモットを大きくしたような動物です。
説明書きの近くにちゃんといるなんてダッシーくんエライです。

指をさしているのがテーブルマウンテン。
今日はこのケープ半島の先っぽの喜望峰まで行きます。

テーブルマウンテンを後にして、
次はアフリカペンギンのいるボルダーズビーチへ。

ペンギン保護区のボルダーズビーチへ到着。

ペンギンは噛むんだそうです。かわいいイメージしかなかったのでちょっとびっくり。

触ることもできませんが、ペンギン保護区内は柵の内側からしかペンギンをみることができなくてちょっと残念。

保護区に入ると
すぐにデッキ橋の下の木陰で休んでいるペンギンを発見。

2羽で仲良く日向ぼっこ。

けっこう近くまでペンギンが寄ってきます。

ビーチにはもっとたくさんのペンギンがいました。アフリカペンギンは若干小柄なようです。はじめて自然に生息しているペンギンを見ました。

意外にペンギンはあんまり動きません。けっこう同じ場所で時々羽をばたつかせる以外はじーっとしてます。

アクティブなペンギンもいます。

ペンギン用に巣が作られていました。

他にもペンギンが木の影で休めるように木を植えていたり、油濁した海によって油まみれになったペンギンを保護して海に帰す活動をしていたり、繁殖地を保護したりなどペンギンの保護活動を行っているそうです。

ちょっと離れたところには海水浴ができるところもあって、近くにはペンギンもいました。もしかしたら一緒に泳げるのかもしれません。


やっぱり歩いている姿がとってもかわいいペンギン。ゆっくり見ていたのでたっぷり時間を使ってしまいました。
でもツアーではないので、時間制約がないのがうれしいところ。

タクシーに戻ると、運転手のゴルフィさんがバナナをくれました。今日のランチです。

ケープポイント、喜望峰へ向かいます。

入場料一人75R(≒975円)支払う。

タクシーの運転手さんの分も徴収される・・・。

途中、ヒヒの御一行様が通っていきます。けっこう大きい。

まずは、喜望峰のちょっと手前のケープポイントへ。ケーブルカー一人43R(≒559円)支払い頂上へ。

運転手のゴルフィさんも一緒に観光です。見晴らしのよい灯台あとまでのぼります。

灯台跡のある頂上は風がとても強く吹いていました。この日は特別強風だったようです。

地平線が丸い!と感じるほどの大海原!

各都市の方向を示す矢印。東京はなかった。残念!

タクシー運転手のゴルフィーさんと!

囚われの宇宙人ならぬ日本人。

ケープポイントの後は喜望峰へ。

アフリカ最南西端の海です!

水を触りに走る賢介。アフリカ最西南端の水は冷たかった!と報告あり。ご苦労さまっ!!

タクシー丸出しでのケープタウン観光。

あまり、こんなところまではタクシーで来ないらしいゴルフィさん。帰りは3回くらい道を間違えながら帰宅の途へ。走行距離はかなりの距離だったので、ワンデイタクシーチャーター(8時間)で800R(≒10400円)は時間も自由に使えるし満足度高かった!ゴルフィさんも一緒に観光できたし。

帰って、今日は記念日なので、ホテルのレストランでディナー♪

ナイフがめちゃくちゃキレやすいくてちょっと怖い。

宿泊:ケープタウンロッジホテル