沈没生活9日目~クリスマスイブ~

2009年12月24日(木曜日) 世界一周123日 アルゼンチン9日目

今日はクリスマスイブ。

去年のブエノスアイレスのクリスマスイブはどこもお店が閉まって町全体が閑散としていたという。しかも「アルゼンチン人は皆クリスマスは仕事をしないから、町が機能しなくなる・・・」なんて噂も。
悲しいクリスマスとイブを過ごしたくなかったので、昨日のうちにお酒もお肉もたくさん買い込んでいました。

でも意外活気のあったイブのブエノス。


これは、牛、羊、鳥などのお肉を炭火でゆっくり焼いて食べる、パリージャというもの。

これはチョリソーというとっても大きなソーセージをパンにはさんで食べるチョリパンというもの。パリージャで食べられます。

みんなが「チョリパン、チョリパン」と言っているのを聞いて、チョリソーパンを日本人が勝手に略して言っているのかと思いきや、正式名が「チョリパン」らしい。アルゼンチン人も「チョリパン、チョリパン」と言っていてちょっとかわいい。
トッピングのソースと野菜がとってもおいしい。アルゼンチンのお手軽フードです。

夏まっさかりのブエノスにもサンタさんが来てくれていました。

やっぱりクリスマスは、雪がチラつくぐらい寒いほうが感じが出ていいな~と再確認。8時すぎまで明るいので、町のイルミネーションにも力が入らない様子・・・。

あんまりクリスマスイブって感じもしないけど、宿のみんなで「メリークリスマスイブ!」と飲み会。

「もりあげ券」という意味不明な券をしろーさんが作成。
おかげで盛り上がったが、調子にのって明日の分のお肉もビールもワインも全て消費してしまった。

宿泊:上野山荘別館