2010年 2月26日(金曜日) 世界一周187日目 ボリビア6日目
ウユニ塩湖。
世界一周行けたらいいね。なんていろいろ情報収集していたころに見た
「まるで雲の中を歩いているような写真」。雨季のウユニ塩湖の写真だそうだ。
ウユニ塩湖は乾季は真っ白な塩の湖。12月から2月の雨季の数カ月だけ、その真っ白の塩の湖に薄く水が張り、鏡張りのようになり、空の景色を映し出すらしい。
そのときから行きたいところリストに入った「雨季のウユニ塩湖」
今日、ついにウユニの町へ向かいます。
ウユニの町まではバスで10時間の道のり。1人120B(≒1800円)
バスターミナル。南米はバスがとっても発達しているので、バスターミナルもとっても大きい!
ターミナルの中はバス会社のカウンターでひしめきあっています。呼び込みの声もすごい!
19時、バスに乗り込みます。ハイテンションな外人さん御一行と一緒です。
軽食つき。パックに入ったジュースは開け口もストローもないので、どうにかこうにか穴をあけて飲みました。
夜中、バスの中はとっても冷え込んで冷たくなった足は感覚がなくなりそう。しかも道も悪くてずっとガタガタとバスが揺れて、そんな中寝るのは至難の業。でもこれを乗り越えればウユニ塩湖に近づけます。
翌朝、到着予定の時間になってもまだまだの様子。
鏡張りのウユニを見るために「ウユニの町で雨待ちをしよう!」と意気込んできたのですがそんな心配もひつようないくらい今にも雨が降りそうな天気。ある意味グッドコンディションです。
昨晩雨が降ったらしく道がとっても悪い。水がたまって流れ込んでいる道をゆっくりゆっくりと進んで行きます。
15時間かけてやっとウユニの町へ到着しました!着いた頃には全身ポキポキです。
5時間も遅れてきたのに、バスの外にはツアーの勧誘や客引きのおばちゃんがバッチリ待っててくれています。熱烈歓迎です。
ここで外人の1人が、「iPodの付属品がなくなった!!」と言いだして、1人づつ荷物チェックとボディチェックをすると言い始めました。15時間もバスに乗って皆ヘトヘトなのに・・・です。この重~い空気感に負けずに荷物チェックをする外人の執念たるや意思の強さ・・・日本では見られない光景です。
やっとの事でウユニの町に足をつけることができました。
ウユニの町は、歩いて一回りできる小さな町です。
ラパスのチョリータおばちゃんよりミニスカ率が若干高めです。
ヘトヘトでしたが、宿さがしです。賢介が何軒も見て回ってくれましたが、どこの宿もシャワーがでないんだそうです。ウユニの町全体が断水とかなんだとか・・・。ウユニ塩湖までの道のりは厳しい・・・。
泊まったホステル。シャワーがない事意外は普通にいいです。
一泊50B(≒700円)二人でこのお値段!宿泊費最安値更新です。
サンパウロでゲットした味付け海苔とビールでウユニの町到着を乾杯です。長く険しい道のりです。明日はついにウユニ塩湖ツアーへGO!です。
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