2010年3月3日(水曜日) 世界一周192日目 ボリビア11日目
ボリビアのカルボナーラ。
フォークで持ち上げるとブチブチと切れて、「巻く」までにいたりません。パスタに関してはボリビアでは連戦連敗。
こういう屋台ごはんのほうがおいしかったりします。
これはおイモを蒸かした中にお肉や野菜やゆで卵がはいっていてピリ辛ソースで食べる。とっても美味しい。そして安い。
ウユニ塩湖に行く前から「ウユニ塩湖には何回も行こう!!」と意気込んでいた賢介。
「顔面崩壊」から数日、すっかり顔も元に戻って、日焼けした皮もひとむけしたので、再びウユニ塩湖ツアーに参加。まだまだ新陳代謝できてます☆
今度のツアーも塩湖の中にあるホテル「Playa Blanca」に一泊するツアー。今度はイスラエル人の団体さんと一緒になりました。
お決まりコース。2回目だけど「列車の墓場」へ。
やっぱり集合時間になっても誰も帰ってこないイスラエル人たち。ハポネは基本5分前集合です。
そして2回目「おみやげやさん」南米のお土産は手が込んでいて安くて魅力的なものがいっぱいなんだけど、どうもどれもこれも、「目」がかわいくない・・・。味わい深いとでもいいましょうか。
もちろん出発の集合時間になってもだれも帰ってきません。
ようやくメインのウユニ塩湖へ!
塩湖に入ってすぐのところ、塩を三角に盛り上げて乾かしている場所でさっそく写真タイム。
トリック写真をとるために怪獣の人形を持ってきていたイスラエル人の団体さん、テンションアゲアゲで写真タイムを満喫。
塩のホテルに向けて再び出発の時間・・・。
もちろんだれも戻ってきません。
ガイドさんが「バ~モス!」(「行くよ~!」)と言うと、間髪いれずに「NO!」と言うイスラエル人たち・・・
「あっちの塩のホテルの方もキレイだよ~」とガイドさん、でもなかなか帰ってこないイスラエル人たち。怪獣に夢中です。
旅をしていると度々外人の自己主張の強さに圧倒されます。日本ではなかなか見られない光景です。
しぶしぶ車にのってなんとか出発。トリック写真で、等身大の怪獣と戦えるのだからそりゃ夢中になります。
メインのウユニ塩湖前に疲れてしまった様子・・・。
到着です。
今回は前回の反省を生かして完全防備です。笑われようと怪しまれようと関係ありません。
さっそくランチ。
おっ!ハムカツだ~!と喜んだのもつかの間・・・。駄菓子屋さんの30円くらいのカツみたい・・・。衣がかなり優勢です。お安いツアーなので仕方ありません。
デザートにスイカが!これは嬉しかった。
思わずスイカに乗っちゃいました。(このあとちゃんと食べましたよ~)
今回のトリック写真、ちゃんと仕込みがありまして
これで、「サザエさんのタマをやりたい!」とかねてからの旦那様のご希望です。
リンゴを上下に切りまして・・・(怖いですが、覆面の下は笑顔です。)
タマです。
タマだそうです。
だんなさまの希望も叶ったところで、再びウユニ塩湖を満喫~☆
雨の量はバッチリ、太陽も申し分ない。でもなんだか霞がかってます。
風も若干でていて、水鏡が揺れてしまっています。
雨もOK!太陽もOK!でもいろいろな条件が整わないとなかなかキレイな水鏡にはならないようです。
同じ時期に来ても、日によって全く違った表情を見せるウユニ塩湖。
雨も太陽も風も雲の雰囲気も・・・様々な要因に大きく左右されるので、きれいな「空中散歩」を体験するのはとっても難しい、前回はラッキーだったな~と2回目にして改めて思いました。
夕日もまた、前回とは全く違った表情を見せました。
太陽の日差しで塩湖の水が干上がりできた無数の水たまりが、夕日に照らされてクレーターのように浮かび上がり、どこかの惑星のような印象です。
この日は夜、満点の星空が見えました。流れ星もたくさん。空が近く感じたのは標高が高いウユニ塩湖だからでしょうか。
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