ボリビアのジャングル「ルレナバケ」へ

２０１０年３月９日（火曜日）世界一周１９８日目ボリビア１７日目

ボリビアはアルプス山脈に囲まれて山ばかりかと思ったら、ボリビアの北部はブラジルのアマゾンと隣接していてジャングル地帯になっているらしい。

ラパスでジャングルツアーの申し込みをして、山と川に囲まれた町、「ルレナバケ」という町へ、小型飛行機でひとっ飛び。

航空会社はその名も「アマゾナス」

２０人乗りくらいの小型の飛行機です。

大柄な外人にはちょっと小さいらしく手やら足やらはみだしちゃってます。

フライト前からバックパックから自前の小型スピーカーを取り出し、大音量で音楽をかけてノリノリです。

機長のアナウンス時だけ音量をちょっとしぼったけど、あとは離陸したっておかまいなしに大音量。
小型飛行機なので、ちょっとした気流でジェットコースターのように体が宙に浮く度に、「フォ～！！」と盛り上がります。

軽い学級崩壊的な雰囲気の機内にスタッフも見て見ぬふり。振り返りもしませんでした。

飛行機の窓からは、モリモリに生えた木々とウネウネに曲がりくねった濁った川が見えて、これぞジャングルというような景色が広がっていました。飛行機で行くと１時間弱のこの距離もバスで行くと片道２０時間弱もかかるというのだから、きっとよっぽどの悪路なのではと思います。

飛行機はこんな草っぱらに着陸。