2010年2月19日(金曜日) 世界一周180日目 ブラジル10日目
朝、高級パッカーのホッシーさんから内線で電話があり、なんと近くの日本人宿にブエノスとイグアスで会った「ちょいそこ」のしんごさんとみゆきさんがいて、今日宿の皆でサンパウロの優勝カーニバルを見に行くのでもしよかったらとお誘いいただきました。またまた偶然の再会でとっても嬉しい!
夜からとのことなので昼間はサンパウロの町を散策、市場に行ってみました。
市場にはたくさんのフルーツ。見たことのないものもたくさん!
真ん中の黄色いフルーツ、試食させてくれました。
かえるの卵みたいです。食べたことないけど・・・。
こちらはカジューの実。なんと半月型の部分にカシューナッツが入ってる!木になるときはこの写真のさかさまにした状態でなるらしい!知らなかった!
そして、市場のお魚は新鮮だろう!ということでお寿司も食べてみました。
さりげなくサーモン優勢。やはり海外でお寿司と言うとサーモンが主流のようです。
カーニバルはリオの時と同じく、夜中通しで行われるそう。
「腹が減っては戦はできぬ!」ということでまたまたここに来てしましました。
そして、「今日は麺をちょっと固めで・・・」とお願いすると、ラーメン屋のブラジリアンお兄ちゃん、いっちょ前に「チョイカタね」と、オーダーをとってくれました。
そんな簡単に言って、「チョイカタ」って難しいんだぞ!テキトー大国ブラジルにできるのかっ!!と思ってましたが、出てきたラーメンはちゃんと「チョイカタ」でした。テキトーって言ってごめんと反省。
そして、日本人宿ペンション荒木へ。今日はここの宿の方々に合流してカーニバルを見に行きます。なんとチケットまで取りに行ってくれて、感謝感謝です。
電車とバスを乗り継いでカーニバル会場へ!金魚のフンのようについていきました。
そしてカーニバル会場へ到着。荷物チェックがあり、カーニバルでテンションが上がって投げると危ないとかいう理由で、水のペットボトルやらペンやらいろいろ回収されたり、ボディーチェックを受けたり・・・。会場に入るのも一苦労です。
そして会場入り口ではなんと避妊具が配られておりました。カーニバルでテンションが上がってしまうとそういうことも多いんだそうです。さすが情熱の国ブラジルです。
タダと聞いてテンションアゲアゲでたくさんいただく日本人男子たち。
「備えあれば憂いなし」です。
そして、カーニバルがはじまりました!
リオのカーニバルに比べてしまうと、山車もサンバガールの規模も小規模ですが、会場が小さい分近くでカーニバルを見ることができました。皆、ノリノリです。
ちなみにお客さんもノリノリです。ここまで来ると、カーニバルなんてこの際見ていません。日本人団体だった私たちは彼らの酒のつまみにかなり絡まれました。
優勝カーニバルだからか、みんなリラックスしてカーニバルを楽しんでいます。今回もリオの時と同じく、明け方までカーニバルは続きます。夜にめっぽう弱い賢介は私に少額のお金を渡し、「これでどうにかするように」とひとりで帰ってしまいました。怒。
ホテルに着いたのは明け方の8時!!こんなに無茶したのは、ここしばらく記憶にない!カーニバルはとにかく体力勝負です。
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