2009年 12月1日(火曜日) 世界一周100日目 マダガスカル2日目
今日は世界一周100日目!
旅立ちからあっという間の100日でした。100日間でまわった国は、イギリスから始まり、アイルランド、フランス、ベルギー、ドイツ、エジプト、ケニア・・・現在8カ国目のマダガスカルです。
だいたい2週間で1カ国のペースでまわっていますが、ぜんぜん時間が足りません!!後悔しないようにじっくり気の済むまで見てまわるようにしているのもありますが、物価の高いヨーロッパからの出発だったのでこれでもちょっと急ぎ足です。
一応、予定はこんな感じ・・・と決めて旅立ちましたが、旅をしている間に気分も予定もコロコロかわりました。100日目をマダガスカルで迎えるなんて当初考えもしませんでした。世界一周航空券を使えばもっと安く抑えることができますが、先の予定を決める勇気もなく、まだ購入せずに踏みとどまっています。このあと、200日目300日目、・・・・できれば500日目まで、どこに自分がいるのか見当もつきません。選択肢が広がるだけわくわくします。自由は贅沢です。
マダガスカル、アンタナナリボの朝の風景。
100日目の記念日なので、奮発して浴槽つきのホテルへ移動。
花よりお酒より食事よりも今欲しているのはお風呂です。
町を散策。
欧米人の多いちょっと高めのホテルの通りから離れると、小さなお店の連なるマーケットがありました。とっても広いっ!
こんな感じでずーっと続いています。野菜コーナー、果物コーナー、香辛料コーナーといった感じで種類別にわかれている。
歩いていても、買え買え!って言ってこないし、目が合うとハニカミ笑顔で返してくれる。ケニアナイロビでクールな黒人にかなり緊張し通しだった私たち。なんかマダガスカル、癒されます。
にわとりやあひるが生きたまま売られていました。逃げないのかな~と思っていたら、逃げないように両足が紐でしばってあってびっくり。
電気街があったり・・・と生活に必要なもの全て揃いそう。
見ていたら何か説明してくれるけどよくわからず。英語だったらカタコト聞き取れれば、ちょっとわかるけど、現地の言葉なのかフランス語なのか・・・全く分からず。結局、用途不明品。
色鮮やかや帽子屋さん。
エジプトで炎天下の中帽子が欲しかったのに、法外な値段設定からふっかけてくるエジプト人との値段交渉に嫌気がさして結局買えずにきていた帽子。
いくらか聞いてもよくわからず、ペンと紙で値段を教えてくれた。
すんなり1000AriAri(≒50円)で購入。外人だからって特別料金を設定しないマダガスカル人。エジプト人も見習ってほしい。
魚は干物で売られていました。
お肉は外でこんな感じで売られていて、ハエだってたかってる。
いくらなんでもレバーは危険すぎると思う。
市民の胃袋、食堂街に来た。
人々の話声とカチャカチャという安い食器の音でいっぱい。
「こっちにおいで!」と手招きされて、食堂街の裏側を見たばかりだったが、ここでご飯を食べてみることに。
お惣菜を指差しでオーダー。
いくらなのか聞いてもわからず、とりあえず食べろ、とジェスチャーされる。
お肉が角煮風でおいしそう。
やわらかくてけっこうおいしい。
見ていると皆、1000AriAri(≒50円)わたしていたので渡そうとすると、足りないらしく受け取らない、結局2000AriAri(≒100円)渡してかえってきた。
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ツアー会社に行って情報収集。
飛行機に乗ってモロンダバに行ってバオバブを見に行き近くのアンダサイブに行ってお猿を見て、5泊6日で一人10万円くらい!ツアーはやっぱり高い。ツアー会社に行ったことでマダガスカルの見どころがダイジェスト版で理解できた。
ホテルに帰って、やっとつながったネットで情報収集。
マダガスカル。それでも情報が少なすぎる!ネットも遅い。ネットが唯一つながる部屋にダニがたくさんでるっ!!
今日は100日目。アンタナナリボの街は日が暮れると一気に静まりかえります。外には出ずに、夜ごはんはホテルのレストランで100日記念をお祝いしました。
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