沈没生活3日目

2009年12月18日(金曜日)世界一周117日目ブエノスアイレス3日目

昨日は時差ボケで一日活動できず。

今日は少しは活動しようと、日本料理屋さんと世界で2番目に美しいといわれる本屋さんへ

日本食恋しさについに日本料理屋へ。アジアごはんが恋しいときも中華料理屋には何度かお世話になったが、日本料理屋さんは今回初めて。

地球の歩き方に載っていた「irifune」という日本料理屋さんへ
「イラッシャイマセ~」とカウンターで寿司を握るホリの深い職人さんたち。

日本人の職人さんはいない様子。

ちょっと心配になりながらも、ランチメニューの中から寿司盛り合わせを選ぶ。

超久しぶりのお味噌汁。おだしがおいしい。体に染みる。日本人に生まれて幸せ。お味噌汁がおいしかっただけに、このあとにくるお寿司にも期待が膨らむ。

お寿司の登場~!

サーモン刺しに、サーモン握りに、サーモン巻き。ちょっとわかりにくいけど裏巻きの中までサーモン!サーモン!のサーモンづくし。添える程度にある白身のお刺身と、何かの魚のかば焼きの裏巻きが、とっても貴重な存在。

サーモンばっかりで、油のりすぎでちょっとキツい!
でもやっぱり、お寿司おいしい!お米おいしい!たまらない!

帰りにカウンターの冷蔵ケースを見たら、大中小様々な大きさのサーモンが。。。

これだけあったら、サーモン盛りになるわけで・・・

二人でARP110(≒2643円)。今日は贅沢して久し振りのお寿司に大満足。

次に向かった先は、レコレータ地区にある世界で2番目に美しい本屋さんと言われる「El Ateneo Grand splendid」という本屋さん

元もとは劇場だったというこの本屋さんは、劇場の面影をそのままに本屋さんとして利用されています。

ちなみに世界で一番美しいと言われる本屋さんはゴシック様の教会を利用したという本屋さんでオランダにあるそうです。


劇場の舞台部分、カーテンの奥はカフェになっています。


すごーい開放感!普段、劇場なんて縁遠い場所なのに、こんなふうに手軽に雰囲気を楽しめてとっても新鮮でした。


劇場で言うところの特別席のような所にソファがあり、座って本を読むことができます。全てスペイン語の本なので書いてある事はまったくわからず・・・でも座って写真集とか見て、プチ優雅な気分を満喫。


天井画も美しい。

ブエノスアイレスにはスペイン系、イタリア系の移民が多いからかジェラート屋さんがたくさんある。帰りにジェラート食べて宿に戻る。

宿泊:上野山荘別館